志賀高原で出会える山野草。8月に入りしばらくすると白樺荘周辺では夏から秋へと香始めます。
美しい紫色の山野草が増えます。
志賀高原で出会える山野草。8月に入りしばらくすると白樺荘周辺では夏から秋へと香始めます。
美しい紫色の山野草が増えます。
志賀高原 東館山スキー場(東館山高山植物園)では、ニッコウキスゲが大群生しております🌼🌸🌼毎年咲くお花ですが、今年は特別です❣️
一面にニッコウキスゲが広がっております。
ホテルから近いワタスゲ平 蓮池スキー場麓では、ワタスゲがフワフワして参りました。
小さな白い山野草からピンク色の山野草と、周辺を散策すると美しい花々に出会える季節です。
蓮池スキー場 ワタスゲ湿原では粉雪が覆ったように一面白くなりました。湿原までホテルからは徒歩5分、車で30秒(駐車場6-7台可)
薄らピンク色で縁取られたツマトリソウは、白色に比べ少ないので是非探してみてください♪
近隣のスキー場で咲いているフデリンドウ。足下を彩ります。
ビビッドなピンクが眩しいイワカガミ。陰っていたり、岩の近くに咲く花ですが、スキー場で会ったイワカガミは、岩も陰も皆無。乾燥気味の日当たりに咲く場所を選んだようです♪
ワタスゲがフワフワする頃、ヒメシャクナゲも可憐に湿原に色を添えます。
蓮池に咲くバラ科の落葉高木 ウワミズザクラ。甘~い香りが漂います♪
白樺荘から徒歩30秒で出会えました♪
覗いて見ても可愛いドウダンツヅジ♪
ホテル周辺の池、スキー場付近は気軽に散策できます。お越しの際は、壮大な志賀高原の景色と、季節の山野草との出会いを楽しんでください♪
白樺荘近隣のスノーシュースポット
その①サンシャイントレール
山の駅の反対側にある郵便局付近からスタート、又はサンバレーまでシャトルバスで向かい、池の周りをゆっくり一周すのもおすすめです。
グリーンシーズンでもおすすめのハイキングコースです。志賀高原の極上パウダーの上を歩くのは最高です。
凍ったビワ池を歩くこともできます。
雪原を歩いたり、眺めたり!
向こう側にボートハウスが見えます。
野鳥を見かけることも!
その②蓮池
白樺荘目の前の池です。
その③自然探勝コース
国道沿いにあるコースなので、信大自然教育園内を散策するだけでも良いですし、木戸池又は、蓮池からゆっくり歩くのも良いです。
昆虫に見える木々の種。
ミノムシに見える白樺の種。
静寂な長池
今年は雪が多い!!
雪原を進む!
静寂な湿原
スノーシューが初めての方、志賀高原を歩くのは初めてのお客様は、
志賀高原ガイド組合 のガイドさんと一緒に巡り、新たな志賀高原の自然を発見してみましょう。
スノーシューレンタルや、またコースに申し込むとスノーシュー、ストックが料金に含まれます。
グリーンシーズとは違った、志賀高原の大自然に触れてみましょう♪
先日、白樺荘から徒歩3分の志賀高原 山の駅にミミズクさんがやってきました。
迫力があります!こちらに向かって来そうな目つきに、胸キュンです!
鋭い爪、掴む力が強い足指を持つ「猛禽類」、すごい爪です!!ミミズクやフクロウは夜行性ですので、夜まで山の駅に滞在するのかな?!
ミミズクは、フクロウ科の一種です。そのうちの、この羽角(うかく)が付いているがミミズクです。
羽角とは・・・耳のように見える飾り羽のこと。
フクロウには羽角がないですね!!
ミミズク【木菟】・・・語源には「耳付く」や「耳突く」の意味など、「耳」を主にした説が多いようですが、「ずく」は古い言葉で「つく」にあたり、「つく」とはふくろうのことで、
また、「みみ」はそのまま耳のこと。これを組み合わせた「みみつく」が「みみづく」になり、これが現代語の仮名遣いで「みみずく」に当たるようです。
また菟(兎)はうさぎを表し、「うさぎのような耳を持つ木に棲むもの」の意味からの当て字から木菟となったようです。
夏の終わりの嬉しい出来事でした。
7月20日頃からアサギマダラに出会い始めます。
1,000km以上も海を越えて旅をする渡り蝶【アサギマダラ】は、ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)の蜜を好みます。
8月になると、クジャクチョウ🌸孔雀蝶も華麗に舞い出します。
孔雀が羽を広げたような鮮やかさと、目玉の様な模様が特徴です。まさに自然のアート❣️
ホテル周辺にもよくお越しになします。
横手山では、スカイレーター降り場と第3スカイリフト乗り場の中間地点に、こども移動昆虫館がございます。
志賀高原は、高低差による多彩な植生を広いエリアで楽しめます。
標高1,000mから始まり、2,300mの岩菅山・横手山山頂まで広がる標高差の中で、エリアや季節によって植生がまったく異なり、
場所や時間ごとにさまざまな大自然の表情を見ることができます。
白樺荘の周辺は、標高が約1,500mになります。ホテル周辺で見れた山野草は、半月後に横手山麓で見ることができたりと標高差や場所により、
花の大きさや、彩色が異なります。多様性に溢れた大自然の魅力の一つです。
日本のエーデルワイスでしょうか。薄雪草(うすゆきそう)は、花のまわりや葉っぱに 白い綿毛がはえて 薄雪をかぶったように見えることが特長です。
なんとも可憐です。
ピンク色に色づいた葉が美しい!
マタタビ・・・旅の途中で倒れた旅人が、この実を食べたら元気になり、又旅(またたび)が出来るようになったという説があります。
緑の葉に白やピンクに色付けるのは、葉の表面側に空気が入ったからのようです。
新緑時のお花は、7月末頃を実を付け初めます。
洞穴を覗いて見て下さい!ちょっとした岩の穴を覗くとキラキラと苔が光ってます。秋に向けて更に光り出します。
感染予防に努めながら、おこみんの旅は続く..
コバルトブルーに輝く大沼池は、志賀高原で最も大きな湖沼です。
志賀山からの溶岩流で川がせき止められて誕生しました。強酸性の為、魚は生息しておりません。
透明度が高く、浅瀬部分ではそこが透けて見えます。
池の水が強酸性のpH4を示すことから、池に流入する河川水は、pH2.8(赤岩沢川)を示すものあり
赤石山のつくる深成岩類(ひん岩)が強い熱水変質を受け多量の黄鉄鉱ができ、
これが硫酸イオンとし河川水に溶け出すためとされてます。赤石沢上流にみられる白色(黄色)の崖が、
この強酸性水の源となっています。
見る確度、光の加減により輝き変化します。
大沼池を見下ろせる場所があります。美しくエメラルドグリーンに輝く池の変化が感動的です。
大沼池の正面には、お手洗い、無料のレストハウスがあります。
大沼池は、車では行けないため、最短距離で大沼池入口(清水公園)から出発し大沼池に目指します。大沼池入口から池尻まで約1時間、
池尻からレストハウスまで約20分。
または、前山湿原(前山山頂)*硯川・ほたる温泉*からスタートする池めぐりコースとなります。サマーリフトが運休の場合は、前山登山:約30-40分です。
大沼入口、前山リフト乗り場周辺には駐車場がございます。
-志賀高原の昔ばなし-
毎年ホテルの周辺に咲くヤナギランは、早くも咲き始めました。
玄関前は特に日当たりが良く、近隣スキー場より早目に咲きます。
ホテルから徒歩3分の丸池スキー場のヤナギランはまだ蕾です。
丸池スキー場、蓮池スキー場では高山植物の群生地です。
現在はニッコウキスゲ、ヤグルマソウが群生中です。
次はヤナギランの番でしょうか♪
近隣スキー場へは、気軽に散策に出掛けられます。
お越しの際は、ぜひ季節の高山植物をお楽しみください。
葉がヤナギに、花がランに似ていることから・・・「柳蘭」
モウセンゴケの罠
食中植物のモウセンゴケ。粘着物質を出す毛があり、小さな昆虫を捕らえます。
丸池スキー場までホテルから徒歩2-3分。
スキー場を散策の際は足下をじっくりご覧ください。Watch your step❣️
モウセンゴケからは、小さな花を咲かせます。